35歳女性の婚活は現実的に厳しいと思っていました。そこから私が変えたこと
面談の席で、担当の方から年齢の話をされました。
私が希望するような男性は20代を選ぶから、福岡には希望に合う人が少ない。東京の人と掛け持ちでやってみないか。たしか、そんな言い方だったと思います。
言い返せませんでした。自分でも同じことを思っていたからです。
34歳のときです。
33歳、34歳、35歳。この3年は、自分の年齢のことばかり考えていた気がします。
33歳で福岡に戻って、婚活を始め直しました
30歳になる少し前に大きな失恋をして、東京を離れて地元の福岡に戻りました。
本気で婚活を始めたのは、そこから3年後の33歳です。それまでの5年は、なんとなく参加していただけでした。
始めてすぐ、33歳の自分が福岡で探すのはかなり厳しいかもしれない、と思いました。
女性が多いように感じたし、条件のいい独身男性は少ないようにも感じました。
あくまで、そのとき私が感じていたことです。統計を見て言っていたわけではありません。
決めたのは、毎月新しい男性2人と会って話す。
実際に会えた人数は、月ごとにばらばらでした。
それでも決めておかないと、私はすぐ動かなくなるんですよね。
34歳のときには結婚相談所(パートナーエージェント)にも入りましたが、半年で退会しています。相談所の費用のことは結婚相談所の費用、女性の私が5社ぶんを比べてみましたに書きました。
当時の私が見ていなかった数字
当時の私は、年齢の壁があるという感覚だけで動いていました。35歳前後で結婚した女性がどれくらいいるのか、数字はひとつも見ていませんでした。
あとから探すと、その数字はちゃんとありました。
結婚相談所の連盟であるIBJが、成婚して退会した会員のデータを白書にまとめています。
女性も30代前半までは比較的高い水準を維持していますが、35歳以降では成婚率が大きく下がる傾向が見られます
年齢層ごとに並べるとこうなっています。
これは相談所に入会した会員の中の数字です。白書にも、一般の婚活者の傾向を示すものではないと書かれています。
30代前半と30代後半のあいだで、成婚率がひとつ下がります。
私が34歳から35歳になったのは、ちょうどこの段の手前でした。厳しいと感じていた向きだけは、間違っていなかったことになります。
ただ、同じ時期の別の統計には、こういう数字もありました。
2024年に結婚生活に入った初婚の妻のうち、そのときに35〜39歳だった人は、25,361人でした。
厚生労働省の人口動態統計、2024年の確定数です。初婚の妻の全体から見れば、多いほうではありません。
私が結婚したのは38歳なので、数え方としてはこの階級の中に入ります。
終わりだと思っていた年齢で、その年だけでこれだけの人が初めて結婚しているわけです。
この2つを並べて見られていたら、33歳の私はもう少し落ち着いていたかなと思います。
35歳のとき、待つのをやめました
相談所を辞めて、そこからアプリを使いはじめました。35歳のときです。
このままだと同じことの繰り返しだな、というのは自分でも分かっていました。
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自分から誘う
待つのをやめました。いいねもメッセージも自分から送りました。
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年下にも行く
年上に広げるつもりでいたのに、実際は年下に遠慮しなくなりました。
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体を作る
パーソナルトレーニングをつけて、体型に気を遣うようにしました。
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お金で解決する
肌の手入れなど、お金で解決できる自己投資は先に済ませました。
書き出すと自己啓発みたいですけど、やったのは待つのをやめたことと、自分にお金を使ったことだけです。
このころ、プロフィールに自分の顔は出していませんでした。その話は別の記事に書いています。
その状態で、自分からいいねを送っていました。選んでくれる人なんているのかな、と思いながら。
そのうちの1人が、今の夫でした。6歳年下です。
プロフィールの年収は私が条件にしていた額よりずっと上で、体型は筋肉質と書いてありました。
正直に言うと、私に一番刺さったのは筋肉質のところです。我ながら分かりやすいです。
そこから結婚までは3年かかっています。35歳で出会って、結婚したのは38歳でした。
誰にも言えなかった年齢の話が、知恵袋にありました
当時の私は、年齢の話を誰にもしませんでした。言ったところで、そうだね厳しいね、で終わるのが分かっていたからです。
あとから、こういう相談を見つけました。
35歳の婚活女子です。IBJ系列の結婚相談所で活動しています。35歳になったのを境に同世代とのお見合いがめっきり組めなくなりした。
身長の条件を緩めたら同世代とお見合いが組めるようになるか、という相談でした。
年齢は動かせないから、動かせる条件を変えてみる。私も福岡で、同じ順番で考えていました。
反対の側の声も、探せばありました。佐賀県の出会い支援センターに載っていた、成婚した人のメッセージです。
半信半疑で会員登録をし活動を続けてきましたが、あきらめずに地道に続けてきてよかったです。
どちらも一人の声で、全体の傾向ではありません。
知恵袋には厳しい声が、センターには決まった声がありました。
当時の私は、どちらも読みにいかずに、厳しい側だけを想像していたんですよね。
立ち止まったまま、いいねだけは送っていました
あのとき待つのをやめていなければ、いいねは送っていなかったと思います。
壁の手前で立ち止まっていた私にも、動かせるものはいくつか残っていました。
余談ですが、あとから調べてみました
35歳からの婚活は、やはり厳しいですか
私は厳しいと思っていました。IBJの成婚白書でも、35歳以降は成婚率が下がっています。ただ2024年に初婚で結婚生活に入った妻のうち、35〜39歳だった人は25,361人でした。
アプリと相談所、どちらを使いましたか
34歳で相談所に入って、半年で辞めました。35歳からはアプリで、夫と出会ったのもアプリです。
35歳のときに変えたことは何ですか
待つのをやめました。いいねもメッセージも自分から送って、年下にも遠慮しなくなりました。